君と通った道。君と笑いあった公園。君との思い出の学校。

どうして行かなきゃいけないんだろう?
どうして逃げたらいけないんだろう?

その道を通るたびその公園を見るたびその学校で時を過ごすたび。

胸が張り裂けるほど痛い。苦しい。悲しい。切ない。辛い。

君との思い出がまるで昨日のことのように浮かび上がってくる。

私のどこがダメだったんだろう・・・。
私のどこが嫌になったんだろう・・・。

今更そんなことを聞いてもきっと君は答えてはくれないだろう・・・。

だから私は今日も一人、自分を責める。
君との写真を抱きしめ、涙を流しながら・・・。

もうあの日から恋なんてするのやめた。
私には恋なんて残酷すぎたんだ・・・。

早すぎたんだ・・・。
恋なんてしなきゃよかった。


恋なんて、恋なんて、恋なんて、・・・。



もぅやだ。私、疲れちゃった。






あなたはまた今日も自分を責めるの?
自分を責めて何が生まれるの?
生まれるのは辛さと悲しさだけ・・・。
なら、もぅ涙を流すのなんてやめよう。
強くなろ?私はあなたの味方だからさ。
ね?
前むこう。
明日にだけ向かえばいいから。