何でよ!
ねぇ何で・・・?
君の笑顔も声も仕草も私から消えてくれないの?
どうして君は私から離れてからもまた私を苦しませるの?
君の香水を見るたび君の大好きな曲が流れるたび涙が止まらないのはなぜ?

それは多分まだ君が好きだから。
君が私の中から消えないから。
ねぇ・・・。お願いだから・・。
早く早く私の中から出て行ってよ。ねぇ。

こんなに強がりなのも君が・・・だって君が大好きだから。
好きになるのは簡単なのに嫌いになるのはどぅしてこんなに時間がかかるんだろう・・・。






あなたに伝えます。
一人で抱え込まないで下さい。
言葉にしていいんです。
叫んでいいんです。
馬鹿野郎って思うなら早くあんなやつ忘れたらいいんです。
あなたは優しすぎたんです。

あなたは悪くない。
だから胸張って生きていけばいいんです。
ほら前を見て。
光が見えませんか?
いや今までもきっと見えていたんです。
あなたが消していたんです。
もぅ消す必要なんてないですよ。
その光はあなたを照らしているから。