告白してから二日目。



私、新山 実は
何気ない日々を
ぼーっとして
過ごしております。


今日は晃基と
廊下ですれ違った時
向こうは私を見ながら
普通に歩いてきたのに
私から避けてしまいました。



「マジ最悪だし・・・」

「だいじょーぶか?」

瑠華さん。
わたしはどうすれば
よいのかしら...?!


「あたしだって
 いろいろ悩んでるしー」

自分のこと
あたしって言ったの久々!!
なんか新鮮♪

「実いいな、青春って感じ
 うちは全然だし。」