歩いてきたのは、一部金髪の黒髪男子生徒だった。
林 カルメ(はやし かるめ)。
この春入学したばかりの1年生だ。
「朝から焼きそばパン(大)食ってんのかよ…そんなん食ってるから太っちまうんだよ、先輩はよぉ」
ふてぶてしい態度を見せるカルメ。
表情もどことなく不満げで、彼が機嫌よさそうな顔をしているのはあまり見た事がない。
「そんな事言うけど、朝飯は大事だぜ?朝飯抜きだと頭の働きがだなぁ…」
満が説明するものの。
「朝から説教臭い話は止してくんねぇかな、長話は嫌いなんだよ」
口の減らないカルメ。
林 カルメ(はやし かるめ)。
この春入学したばかりの1年生だ。
「朝から焼きそばパン(大)食ってんのかよ…そんなん食ってるから太っちまうんだよ、先輩はよぉ」
ふてぶてしい態度を見せるカルメ。
表情もどことなく不満げで、彼が機嫌よさそうな顔をしているのはあまり見た事がない。
「そんな事言うけど、朝飯は大事だぜ?朝飯抜きだと頭の働きがだなぁ…」
満が説明するものの。
「朝から説教臭い話は止してくんねぇかな、長話は嫌いなんだよ」
口の減らないカルメ。


