「…………」
そっと、布団から抜け出す。
寝室のドアを閉め、まっすぐクローゼットに向かう。
クローゼットを開け、右の壁を触ってみる。
「…やっぱり……」
右側の壁はスライド式のドアになっていた。
携帯電話の明かりを頼りにドアの中に入ってみる。真っ暗なその中は肌寒く、何か着て来れば良かった…と思わせる。
「あ、クローゼットすぐ近くじゃない。」
適当な羽織りを取ってゆっくりと先に進む。携帯電話の明かりを前の方に向けると、何かが反射した。近付いて見てみるとガラスのような、鏡のような…
「…マジックミラーね……」
そのガラスには私の脱衣所の様子が覗けた。けれどそのガラスは一枚だけで、さすがにお風呂場の鏡はマジックミラーではなかった。
数歩進むと上り階段に差し掛かる。一段ずつゆっくり上る。するとまたもスライドドアのようなものがあり、どうやら出口のようだ。どこに出るかわからないけど、出る価値はありそうだ。
ドアに手を掛けた瞬間、私はすぐに手を引っ込める。
…誰か、いる!?
そっと、布団から抜け出す。
寝室のドアを閉め、まっすぐクローゼットに向かう。
クローゼットを開け、右の壁を触ってみる。
「…やっぱり……」
右側の壁はスライド式のドアになっていた。
携帯電話の明かりを頼りにドアの中に入ってみる。真っ暗なその中は肌寒く、何か着て来れば良かった…と思わせる。
「あ、クローゼットすぐ近くじゃない。」
適当な羽織りを取ってゆっくりと先に進む。携帯電話の明かりを前の方に向けると、何かが反射した。近付いて見てみるとガラスのような、鏡のような…
「…マジックミラーね……」
そのガラスには私の脱衣所の様子が覗けた。けれどそのガラスは一枚だけで、さすがにお風呂場の鏡はマジックミラーではなかった。
数歩進むと上り階段に差し掛かる。一段ずつゆっくり上る。するとまたもスライドドアのようなものがあり、どうやら出口のようだ。どこに出るかわからないけど、出る価値はありそうだ。
ドアに手を掛けた瞬間、私はすぐに手を引っ込める。
…誰か、いる!?
