「じゃ、お言葉に甘えて帰ります♪」



「うん、気をつけてね?もう暗いからさ。」



「はい!!じゃ、さようなら!!」



携帯を見ると、5時半を過ぎている。



「遅くなっちゃったな…、かばん教室だし。」



私は急いで教室に向かった。