「あー!後、決まってないの
私だけっ?」
頭をグシャグシャとしながら
叫ぶのは梨乃。
雄大は流依と同じで
サッカーを頑張りたいから西高校
に行くみたい。
「どぉしよ…」
梨乃は、ハードルも続けたいけど
保育士という夢もあって。
どっちに進もうか悩んでいる。
「本当にやりたいやつに
したらいいよ。
それが梨乃のためになるって!」
梨乃に私は言った。
だけど、自分に言ってるような
気もした。
「ありがと。
…私やっぱ保育士なりたい!」
ニコッと笑ってそう決めた梨乃。
私が自分の進路を決めたときとは
まるで違う。
私も自分で決めたのに、
その時の顔はすごく曇っていた。
梨乃の事を『羨ましい』と思う
私って、やっぱダメだな。
「あず、私決めたから
お互い絶対になろうね」
「うん」
そう。
決めたからには絶対に
ならなくちゃね。
意地でもなってみせるっ。
その頃の私は、自分の事で
頭がいっぱいいっぱいで。
ごめんね?
流依に、申し訳ない気持ちで
いっぱいだよ。
私だけっ?」
頭をグシャグシャとしながら
叫ぶのは梨乃。
雄大は流依と同じで
サッカーを頑張りたいから西高校
に行くみたい。
「どぉしよ…」
梨乃は、ハードルも続けたいけど
保育士という夢もあって。
どっちに進もうか悩んでいる。
「本当にやりたいやつに
したらいいよ。
それが梨乃のためになるって!」
梨乃に私は言った。
だけど、自分に言ってるような
気もした。
「ありがと。
…私やっぱ保育士なりたい!」
ニコッと笑ってそう決めた梨乃。
私が自分の進路を決めたときとは
まるで違う。
私も自分で決めたのに、
その時の顔はすごく曇っていた。
梨乃の事を『羨ましい』と思う
私って、やっぱダメだな。
「あず、私決めたから
お互い絶対になろうね」
「うん」
そう。
決めたからには絶対に
ならなくちゃね。
意地でもなってみせるっ。
その頃の私は、自分の事で
頭がいっぱいいっぱいで。
ごめんね?
流依に、申し訳ない気持ちで
いっぱいだよ。

