「あず、なんか悩んでんだろ?」
服を着なおしながら流依は
ボソッと私に聞いた。
「えっ…。」
いきなりで、なんて言えば
いいか分からなくて。
戸惑う私。
「高校の事とか、真剣に
考えてんじゃねーの?」
私たちはまだ2年生で、
高校の事を考えるには
まだ早いかもしれない。
だけど、もう少しで最高学年に
なるわけだし、ここまで
聞かれて隠すこともないと思った。
「うん。考えてる。」
私、普通に言ったつもりだけど
きっと、悲しいような声に
なってたんだと思う。
「…遠いんだろ?」
流依って本当に勘がいいよね。
私が考えてることなんて
全部、お見通し。
「なっ…んで?知ってるの…?」
「あず見てたら分かる。」
私の顔をあえて見ずにそう言った。
呆れた?
それとも強がり?
「どこ受けんの?」
「…なさ高校。」
本当はぎりぎりまで
言わないつもりだったけど。
「俺の事、気にしてんなら
心配しなくていいからな?
あずはあずの選んだ道、行けよ?」
私の
選んだ道。
私の夢。
「でも…っ流依は…。」
目からなぜかあふれる涙。
なんで、私が泣いてるんだろ。
服を着なおしながら流依は
ボソッと私に聞いた。
「えっ…。」
いきなりで、なんて言えば
いいか分からなくて。
戸惑う私。
「高校の事とか、真剣に
考えてんじゃねーの?」
私たちはまだ2年生で、
高校の事を考えるには
まだ早いかもしれない。
だけど、もう少しで最高学年に
なるわけだし、ここまで
聞かれて隠すこともないと思った。
「うん。考えてる。」
私、普通に言ったつもりだけど
きっと、悲しいような声に
なってたんだと思う。
「…遠いんだろ?」
流依って本当に勘がいいよね。
私が考えてることなんて
全部、お見通し。
「なっ…んで?知ってるの…?」
「あず見てたら分かる。」
私の顔をあえて見ずにそう言った。
呆れた?
それとも強がり?
「どこ受けんの?」
「…なさ高校。」
本当はぎりぎりまで
言わないつもりだったけど。
「俺の事、気にしてんなら
心配しなくていいからな?
あずはあずの選んだ道、行けよ?」
私の
選んだ道。
私の夢。
「でも…っ流依は…。」
目からなぜかあふれる涙。
なんで、私が泣いてるんだろ。

