流依がいないまま
次々と競技が始まる。
それと同時に私の
心は不安で不安で潰れそうになる。
「大丈夫だよ…。」
あの時笑っていた梨乃も
私を少しでも不安にさせないようにと
声をかけてくれる。
「俺、探してくるわ」
雄大が流依を
探しに行くのを見て
私も我慢が出来なくなり
3人で分かれて流依を探すことになった。
「流依ー!」
何度も何度も名前を呼んだ。
何十分も探したけど見つからなくて
私の口から名前を呼べるほどの
元気と勇気が消えて…。
私は息を整えるように
ゆっくり歩い流依を探した。
ある程度歩いたところで
千紗ちゃんらしき
声が聞こえて。
私はその声が聞こえるほうに
向かった。
そして、角を曲がった。
「流依…!」
私が見たものは
千紗ちゃんと流依の
キス姿。
「…!あず!」
私の声に気づいて流依が
私のほうに向かって走ってきた。
だけど、私は流依から逃げた。
私が逃げても流依に足の速さ
なんて勝つ訳もなくって。
流依は私を捕まえるように抱きしめた。
「…なんで?」
私の目から涙が落ちた。
「あず、聞けって!」
何度も何度も流依は
そう言った。
「嫌だ。放して…お願い
だから、放して…」
私に流依の言葉を
聞く自信なんてない。
次々と競技が始まる。
それと同時に私の
心は不安で不安で潰れそうになる。
「大丈夫だよ…。」
あの時笑っていた梨乃も
私を少しでも不安にさせないようにと
声をかけてくれる。
「俺、探してくるわ」
雄大が流依を
探しに行くのを見て
私も我慢が出来なくなり
3人で分かれて流依を探すことになった。
「流依ー!」
何度も何度も名前を呼んだ。
何十分も探したけど見つからなくて
私の口から名前を呼べるほどの
元気と勇気が消えて…。
私は息を整えるように
ゆっくり歩い流依を探した。
ある程度歩いたところで
千紗ちゃんらしき
声が聞こえて。
私はその声が聞こえるほうに
向かった。
そして、角を曲がった。
「流依…!」
私が見たものは
千紗ちゃんと流依の
キス姿。
「…!あず!」
私の声に気づいて流依が
私のほうに向かって走ってきた。
だけど、私は流依から逃げた。
私が逃げても流依に足の速さ
なんて勝つ訳もなくって。
流依は私を捕まえるように抱きしめた。
「…なんで?」
私の目から涙が落ちた。
「あず、聞けって!」
何度も何度も流依は
そう言った。
「嫌だ。放して…お願い
だから、放して…」
私に流依の言葉を
聞く自信なんてない。

