「じゃあ、待ち伏せしてこの人は有名になる!っと人のサインをもらって来て?」 「………」 皐月姉はいつもこんな頼みをする。 しかしこれはためしている。 自分がどれだけ才能を見抜けるかをだ。 お父さんもニヤニヤして見ている。 「いつかね」 「期限は一週間だから」 「早っ!!」 抗議をしようとするが話しを逸らされて、私はそのまま皐月姉の頼みに承諾するような…そんな雰囲気になった。