Lesson step



私はそう言われ、大きく頷いた。

友達と遊ぶなんて随分久しぶりだ。



小学校以来かな?


「どこに行く?」


祥子ちゃんの質問に頭を悩ませるあめちゃん。


「私が行きたい所、行っていい?」

私が言うと二人は心よく頷いた。










放課後、私達はゲームセンターにいた。


祥子ちゃんとあめちゃんはきょとんとしてる。


私が行きたかった場所。
それはゲームセンター。


ずっと柴田の監視で、中学の友達と遊びに行けなかった。

学校帰りにこんな事するのが夢だった。





「美月…シューティングゲームめっちゃ上手いなぁ」
「そう?」
「さっきから追加でお金入れてへんやん」
「私と桃で交代でやってるのに…」


あめちゃんが倒れれば、祥子ちゃんがお金を入れて交代をするというローテンションを気付かない間にしていた。

「楽しくて、つい」


ニッコリ笑い、最終ステージまで行ってその場でクリアした。