Lesson step

私は1-5。
因みに、6クラスまである。

(えっと…私の出席番号は二番…前の人は…飴川桃さん。
変わった苗字だな…。
桃味の飴…なーんてね)

ヘラヘラしながら、窓際にある自分の席に座り、机に貼られてある名簿を見ながら自分で突っ込んでいた。

すると私の目の前に誰かが座る。


(この人が飴川さんか。…スポーツやってそう)

制服を来ててもわかる腕の筋肉。
ボブヘアーでスポーツをやるために紙を短くして見える。

ふと飴川さんの机の所にある、窓に持たれてる黒くて長い物に目が入る。
覗いて見ると、

(し、竹刀!?剣道やってるの!?
喧嘩したら強いんだろうな。私なんて指一本でやられるんだろうな。
これ一本で十分とか言われてデコピンされて、壁を三枚壊す勢いで飛ばされたりするんだろうな。…恐ろしい…)

「ぷっ!!」

ハッと自分の考えに耽ってる私を呼び戻したのは前に座っている、飴川さんの吹き出した笑いだった。