幼なじみは王子様!? 〜Sweet☆Life〜


「………那奈?いるか?」

それは

あたしの大好きな人の声だった。


「いるよ…。何?」


本当は会いたくて仕方ないのに。


「…入っていいか?」


久しぶりだった。

琉唯があたしの家に入るのも

あたしの部屋に入るのも…。


「……いいよ。」

消えそうな声でそう言った。


「じゃあ入る。」

その声とほぼ同時に部屋に入ってきた琉唯。

やっぱりカッコいいよ琉唯。

そう思った。