《那奈side》 あぁー 朝のキスの事が頭から離れない。 だってまた学校でしたんだよ!? ありえないよね… はぁー いくら校舎のかげだからってさ。 あとで琉唯に仕返ししてやるんだから!! そして あとは見られてなかった事を祈るのみ…― ……だけど そんなあたし達の思いは叶うはずなく 儚く散っていった。 それがきっかけであんな大きな事件が起こるなんて。 今のあたし達はまだ何の予知もしていなかった。