【完】また君を愛してしまうから



「奏っ!!死んで言いなんていわないでっ!残された人の気持ち考えたことあるの!?」


「何...怒ってるんだよ。」




奏の馬鹿!


バカっ!!!



「私は奏がいない世界なんて耐えられないよっ!奏なんか...。」



だめだ、わたし。


これ以上言ったら...。



でも、歯止めが利かない。


「奏なんかだいっきらい!!!!」


「おい!梓っ!」


私は気がついていたら泣きながら走り出していた。


奏なんか何にも分かっていない。


なんでそんな簡単に死ぬなんて言えちゃうのっ!!


「奏の馬鹿ぁ!!!!」



通行しているサラリーマンやOlさんが私を痛い目で見ている。