そして、気づいたこと。 「もう熱くない。」 「本当だ。点滅してないな。」 ネックレスはやっぱり私たちの関係を示しているんだ。 私たちが別れたらもうおしまい。 チャンスはこれっきりだから。 「熱いわね、あんたたち。」 うしろから聞きなれた声。 「あ、真央!おはよ。」 「高野か...。」 奏も会釈をした。