「しっかし、暑いな今日は。」


「そうだね、もうすぐ夏かな?」




あれから少しだけ時間が過ぎて7月初旬の今。




ベジを3ヶ月見ていない。



元気かな...。



「あ、UFO!!梓、見て!!」


「えっ、嘘!?___ちゅっ。」



奏のさしたほうを見ようとしたらキスしていた。



いや、されていた。


奏は照れている様子もなく唇を離した。