「このネックレスは奏様の危険が近づいたときに赤く点滅いたします。持っていてください。」
「そんな非科学的な...。ないない。」
星のモチーフのついた綺麗なネックレスはそんな力があるとは思えない。
「信じてないようですね。」
ベジはいすから立った。
「ま、いいです。私はもう消えますね。」
「消えるって?どういうことベジ?」
消えかけた体でベジはわらった。
「次にまた来るときは奏様とご一緒のあなたが見れることを願います。」
「だから...ベジ!」
ベジが消えた。
光がはじけるように...。
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