優しく唇が触れる。 それがだんだん深いものに変わってく。 つばさの手があたしのパジャマのボタンをはずしてく。 全部はずし終わると、キスが止まった。 「何、この下着」 あたしが着ているのは白のレース。 「こんな大人っぽいの着ちゃって」 白だから、暗くてもうっすら見える。 「いいでしょ」 「見栄はっちゃって。杏奈らしいな」 またキスが始まる。 この夜、あたしたちはひとつになった。