冷たい同居人






自分の部屋にいても何もすることがないから、つばさくんの手伝いをすることにした。






「つばさくん、やっぱりあたし何か手伝うよ」




「もう終わった」




え?



もう終わったの?



まだ10分もたってないよね。



あ、2人しかいないからか。



それならすぐに終わっちゃうよね。




2階にいても暇だし、1階でテレビでも見ようかな。




テレビをつけて、ソファに寝っ転がった。




「俺もソファに座りたいんだけど」




「あ、ごめんなさい」




あたしは慌ててソファのはじっこに座った。




つばさくんはあたしと離れて座る。




距離があると、寂しいな。



一緒に暮らすのに仲良くできないなんて、悲しいよ…。