私より少し遅れて あなたが部屋を訪れる。 細身のスーツを着て 優しく微笑んで 私を抱きしめてくれる。 私はそんなあなたの 温かさが大好きだった。 ソファーに座って 煙草を吸っているあなたを 私は1番近くで見つめる。 こんな一瞬の時間でも 私は充分に幸せだった。 どんな仕草もあなたは素敵で 私に向ける表情の全てが 愛おしくて… このまま時間がいつまでも 止まってくれればいいのに…と いつも願ってる。