そんな拓也に私は勉強に集中できないのでどうしたらよいか。と相談した。






このとき私から言えば単なるメールがしたいための口実だった。





拓也は親身に私の相談を聞いてくれた。




拓也は本当に優しい。

しかし優しいとは時に残酷なものでかえって人を傷つけてしまうということが後にわかることになる。