「なんでもないよ。そろそろ帰るね…お母さん心配するし」

服を着てベッドから立ち上がった時

「ちょっと待って」

広斗に腕を掴まれた

「触らないで!気持ち悪い!」

広斗の手を振り払った
何やってんだろ…


広斗を見るともちろんビックリしている

「広斗…ごめんなさい。別に広斗が嫌いな訳じゃなくて…」

気持ち悪いって言っちゃった

大好きな広斗に