「俺の家」


部屋の中に入ると広斗が言った


これが毎日広斗が生活してる所

私は玄関から周りを見回した

「一人暮らし?」

聞くと広斗は頷いた

一人暮らしなのに綺麗だな
広斗は綺麗好きなのかな

「彩菜ちゃん。来て」


広斗に手招きされ、私は靴を脱ぎ捨てて中に入っていった