「お前な、不意打ちだろ、ソレ」


 彼は、頬を赤く染めながらゆっくりとソファーから立ち上がった。
 ゆっくりと、歩いて彼女の隠れた部屋へと近づいていく。


「はるか、」


 今夜の食事は、やっぱり……。






(はるかを食べることにします)
(なっなっなぁぁぁ??絶対部屋から出ないです!)
 ――07/11/29