schoolシリーズ【短】(弓道部)×(茶道部)編



あずきチャン、

他のオトコにもふわって笑って、甘いお菓子を差し出したりするんだろーか・・・。


心地の良い昼下がりに、二人で楽しくお話とか・・・・。










「それは、ダメッ!!」






叫んで、勢いよく立ちあがった。





「あ、オマエどこ行く気だ!?」

後ろで大介が慌てたように叫ぶのを無視して、教室を飛び出した。