学園王子と平凡娘



はだけた道着、乱れた髪。


ヤバい………いつも以上にヤバい

「あ〜!!那緒ちゃん!!見ててくれた??俺本気だしたんだよぉ!?」


葛西先輩は私の所に走ってきた。

私、葛西先輩を全く知らなかったんだ…………


私…………何でこんなに…葛西先輩のこと考えてるの?????


「那緒ちゃん??」


「え??あ………すみません……見ていませんでした…」