学園王子と平凡娘



「………俺さ……要が那緒ちゃんの手を握って走った時、何か……イラッてした。」


え??
それは………何が言いたいの??


「えっと…………その…………」


「やっぱ……今のは気にしないで………」


葛西先輩はいつものようにニコッと笑った。


「は、はい………」


「よし!!戻るか!!」