学園王子と平凡娘



先輩とずっと………


「ありがとうございました………」

私が家に入ろうとして門を開けた時。


……―グっ………


「え??………っ………」


「…………離れたくなくなっちゃった………」


私は今、先輩の腕のなかにいる。

「……………私も…………です…」

先輩を抱き締め返した。