学園王子と平凡娘



「葛西先輩って、那緒のことすきなのかもね!?!?」


「え!!!!!!ないない!!ないよ〜…」

絶対ない。


「あるかも知れないよ??」


「…………」


「も、もう体育祭終わったし、帰ろっか!!!」


「うん…………あ!!私、体操服だ……着替えるから先に帰っていいよ!!」


茜ちゃんは心配そうな顔をして言った。