俺が黙っている事に気付いたのか、



バシッ



美波に後ろを叩かれた。



「行ってあげなさいよぉー!!このチキン!!」



チキンと言われると何も言えない。



「分かった。次の休み時間行くよ」



「そうこなくっちゃ♪」



その時タイミングよくチャイムがなった。