頭が痛い(>_<)

永遠兄様は、ホントの

兄のように慕ってきた人。


聖夜は、私のヒミツを知る、

厄介者・・・


そんな二人が、許婚なんて、

絶対無理。


「お母様。私、

許婚と結婚なんてしませんから」


家に帰って、抗議した。


「それはこまります。

どちらかと結婚してもらわないと、

両家との約束が守れません」


そんなの、そっちの勝手(>_<)

「イヤです」

「聖夜さんと、

お付き合いしてるんでしょう?

それなら、断る理由もないはず」

・・・・(-_-;)

そこには反論できず・・

「とにかく、まだ先の話ですから、

ゆっくり考えて」

そう言って、ママは出て行った。

考えろって言われても・・・