ドアを開けるとそこにはいつも君がいた。 「おはよう花恋」 「おはよう」 私は毎朝幼稚園からの幼なじみの太田真咲と登校している。 その、真咲に恋をしている。 「家の中入ってていいって言ってるじゃん」 「だってもしも、花恋が着替えてたらどうすんだよ、そしたら花恋絶対怒るだろっ」 「ちょっと変な事考えないでよ、バカッ」 私は顔が赤くなるのを感じながら、真咲を軽く叩いた。 その真咲を叩いた手が、熱くなるのを感じる。 真咲って名前を呼ぶだけでもドキドキする、私はどうにかなっちゃったみたいだ。