「唯織、なによ今の反応。唯織らしくない。一目惚れでもしたの?」
あたしの後に着いてきた美紗が、にやっと笑って見せた。
「ひ、一目惚れって、まだ入学式も済んでないのにありえなくない?」
「いやいや、一目見て恋に落ちるから、一目惚れって言うのよ」
「まさかあ……」
あたしは、チラッと教室を見まわした。
今の人は…………あ、いた。
教室の端っこの席に座って、携帯をいじっていた。
あたしの席よりも後ろだったから、顔も見れた。
真顔でもわかる柔らかい表情。
世間でいう、イケメンの部類に入ると思う。
かっこいい……。
あたしの後に着いてきた美紗が、にやっと笑って見せた。
「ひ、一目惚れって、まだ入学式も済んでないのにありえなくない?」
「いやいや、一目見て恋に落ちるから、一目惚れって言うのよ」
「まさかあ……」
あたしは、チラッと教室を見まわした。
今の人は…………あ、いた。
教室の端っこの席に座って、携帯をいじっていた。
あたしの席よりも後ろだったから、顔も見れた。
真顔でもわかる柔らかい表情。
世間でいう、イケメンの部類に入ると思う。
かっこいい……。

