いつの日か春二と出会って1ヶ月が立った時だった。
知らないアドレスからメールが来た。
《明日、唐揚げおごれよ!!》
その文章を見てすぐに春二だということが分かった。
でも嫌じゃなかった。ワクワクした。それが私のあのときの本音だった。
《名前くらい書きなさいよー(-.-)迷惑メールかと思った(笑)ってか何で私があんたに唐揚げおごらないといけないのよ!!》
返事は返ってこなくて携帯嫌いの私がずっと携帯を見つめていた。
返事が来るまで待ってようと思ったけどいつの間にか寝てしまっていたようで起きたら携帯が光っていた。
あのときの私はニヤニヤしていたと思う。
多分、この時には…いや、出会ったときから私は平池春二のことが好きだったのだと思う。



