月日は経ち、明日は終業式。
明後日からは夏休みになる。
「秋、あ、あのさぁ。」
僕の隣に座っている玲が話しかけてきた。
「何?玲。」
「夏休みに、2人でキャンプしないか?」
「もちろんしたい!!」
僕の初恋の人とキャンプが出来る
だなんて嬉しすぎる!
玲は嬉しそうだ。
「できれば、山の中でしたいなぁーって
思うんだけど…どう?」
「いいと思う。」
「やったー。」
玲は子供みたいに笑う。
か、可愛い…
昼休みが終わり、今は放課後。
「秋~。」
優貴だ。
「なんだよ。」
「夏休み、あの先輩と遊んだりするの?」
「あぁ、キャンプに…」
「マジで!!ちょ、キャンプに行く前に
うちんち来て!」
「またカツラ被せんのか?」
「ち、違うよ。」
「カツラはやめろよ。」
「分かってるって。」
カツラじゃなかったらなんなんだ?
…まぁいいか。
明後日からは夏休みになる。
「秋、あ、あのさぁ。」
僕の隣に座っている玲が話しかけてきた。
「何?玲。」
「夏休みに、2人でキャンプしないか?」
「もちろんしたい!!」
僕の初恋の人とキャンプが出来る
だなんて嬉しすぎる!
玲は嬉しそうだ。
「できれば、山の中でしたいなぁーって
思うんだけど…どう?」
「いいと思う。」
「やったー。」
玲は子供みたいに笑う。
か、可愛い…
昼休みが終わり、今は放課後。
「秋~。」
優貴だ。
「なんだよ。」
「夏休み、あの先輩と遊んだりするの?」
「あぁ、キャンプに…」
「マジで!!ちょ、キャンプに行く前に
うちんち来て!」
「またカツラ被せんのか?」
「ち、違うよ。」
「カツラはやめろよ。」
「分かってるって。」
カツラじゃなかったらなんなんだ?
…まぁいいか。