僕の彼氏

「秋~今年は同じクラスだよぉ~」

この子は哀(あい)。ちょっとうるさい女の子。

「はいはいそーですね。」

「なによーその反応は。
 もうちょっと喜びなさいよー。」

お前と同じでなぜ僕が喜ばなきゃならんのだ。

そんなことを思いながら、僕は教室へはいった。




「おっはよー♪」

こいつは確か優貴(うき)だったかな。

「秋、今年も数学教え…
         「やだ。」

去年は席が隣だったせいか、
休み時間の大体はこいつの勉強に
付き合わされた。
今年はもうごめんだね。