僕の彼氏

なんとか午前の勉強が終わった。



「哀~。弁当一緒に食べよー」


優貴の声がする。


くそっ無責任な奴め。


「いただきます。」


久しぶりに長い髪で
弁当を食べた。

やっぱり食べづらい。


「ご馳走様。」




「秋ー。先輩が呼んでるぞ。」


誰だろう。


戸を開けた。
そこにいたのは…

あの、哀のことが好きな
先輩だった。


「なんすか?」

「あの…」


また、哀と仲良くするな…か?

僕は男の子みたいな格好
をしているけど男じゃ…



いや。まてよ。



今日は髪が長くて
ばりばり女の子じゃないか。
じゃぁ、なぜ?


「俺と…付き合ってくれないか?」


いま…なんて?


「君が…好きなんだ。」


僕が誰かと付き合うだなんて…