He came here to meet you ~ニセモノの愛~

びっくりして辺りを見回す





すると、すぐ後ろのベンチに、藍原くんが寝転がっていた





「藍原くん!?」


驚いて声をあげると、


藍原くんはにっこりと笑い


体を起こす








「見てたの・・・・?」





真「たまたまですけどね」


「そっか・・・・・」





真「付き合わないんですか・・・って、・・・・好きな人いるんでしたね?」





藍原くんにそう言われたから、私は苦笑いをして、


「あー・・・・・、あれは口実。それが一番納得いく答えでしょ?」





私の言葉を黙って聞いている、藍原くん





そして、ベンチから立ち上がり、私の目の前まで来る





「藍原・・・・くん?」














真「じゃあ・・・・、俺と付き合おっか?」