He came here to meet you ~ニセモノの愛~




柊「買ってきた!帰ろっか?」


お兄ちゃんの笑顔。


その笑顔にキュンと胸を締め付けられる自分が何処かにいる





わかってる


こんな風に想うことは異常だって





柊「・・・・あっ、それと・・・・これ。」


横で歩いていると、小さな包みを手渡してきた


「えっ?何?」


包みを開けてみると、かわいいクマのキーホルダー





「クマ?」


柊「うん。だってお前、クマ好きじゃん?」


今日のお礼な?安物で悪いけど



はにかんだ笑顔








クマが好きって、、、


お兄ちゃん、いつの話してんの?


小さい頃大事にしてたクマのぬいぐるみ、覚えてたの?





真面目で、しっかりしてて、


なのに、たまにぬけてて、




そうゆうトコロ


たまらなく愛しくなる





「ありがとう」


柊「いいえ、こちらこそ」


またニッコリと笑う





いったいこの笑顔に何度キュンとしただろう


何度引き込まれただろう




自分でもわからない


この気持ち


どうしたらいいか何て



わからない