「ねぇねぇ!!今日朝藤崎先輩に保健室連れてってもらった子だよね!!」
「いいなぁ~私も転べばよかったぁ!」
そんな事考えてたら、二人組の女の子が近寄ってきて話しかけてきた。
きっと、悪気はないと思うけど、今のグサッときたよ後者よ。
「え、あはは…」
「私たち、中学生の頃から藤崎先輩のファンなの!」
ファンだと、やっぱりいたのか、ファン。
気がついたら心愛はもう自分の席についてるし。
見捨てられたぞ
「名前ってなんて読むの?」
「あ、たかなし いちか です…」
「一花ちゃん!あんなに藤崎先輩と喋れるなんて珍しいよ!」
「えっと、名前…」
「あ、私西田美紅!」
みくちゃんと名乗った子は、ピンクのカーデを着て、髪の毛を高い位置でツインテールしてるとても可愛い女の子だった。
「私は、西田美紀。」
みきちゃんと名乗った子は、白のカーデを着て、高い位置でポニーテールしてる、とても可愛い女の子…
「え。」
「どうしたの?」
どっちも西田って言わなかった?
なんかよく顔を見れば似てる気がしてきた…
いや、偶然かもしれない。
「もしかして、双子ちゃん?」

