私、こう改めて春ちゃんから、

告白してもらって、分かった。

春ちゃんのこと好きだ。

「きょうか…」

「な…何?」

息が、荒い。


そうだ、床に押したおされてるんだっけ。

春ちゃんといえども、男子だよ。

しかも、たった今なったばかりだけど、

彼女だよ。

襲われ…る?


モニュ


「ンっ?!」

春ちゃんが、キスをしながら、私の胸を揉んでます。

ん…痛い。

でも、気持ちが、なんかフワフワして、変な

気分だよ。

「あ」

春ちゃんが、私の服の中に手を、

や、やだよ。

怖いよ。


「やっ!!」


私はそのまま、帰ってしまいました。