素敵な出会いを求めて16年。いつものようにケータイの目覚ましで起きベッドの上でぼーっとしてた。

『麻美~ご飯よ~』

お母さんの大きな声でベッドからおり居間にむかった。

『行ってきまーす!』

まさにいつも通りの1日だ。

私、宮岸 麻美 ごく普通の高校二年生だ。彼氏ゎいなくあまり男とも関わらない。しかし唯一女子からゎ人気が高いのだ。
『あーやーみ!』

後ろにいたのゎ大親友の梨々香だ。

『梨々香!おはよう!』
梨々香とゎ長い付き合いだ。保育園、小学校、中学校、そして高校と全て同じだ。家もかなり近いからずっと一緒に学校にいっている。梨々香ゎ私と正反対で男からすごく人気者だからよく彼氏ができる。まぁちょこちょこ変わるけど…

『そーいや、今日合コンあってさぁ人数足りんもんで麻美も来てくれん?頼む!』

まぁ親友の頼み事だからしょうがなく…。

『いいよ…』

と言ってしまった。

これが後にあんな出来事になるとゎ思わなかった…。