「伝える前に、襲いそうだよ。。。」


「さっさと伝えてヤッちまえよ♪」

止めろよ!

こいつに相談したのが間違いだったか。。。


「おまえが足踏みしてる間に、とられちまうかもよ?」

それは・・・

「イヤだ。」

そういうと颯太はプッと笑って言った。


「ならちゃんとつたえろ?フられたら慰めてやるよ」

くそっ

縁起でも悪いこと言いやがって。


「とりあえず、伝えるか。」

「おお。頑張れよ。ただし、何があっても、俺らの部屋には来るなよ?」


「・・・。」

礼を言おうと思ったが、どこまでもそれしか考えてない颯太をみてやめることにした(笑)