帰ってきたころには、集合時間をとっくに過ぎていて。

「ほんとに信じられない!」

風間君はそれを知っていたらしい。


「わるかったって!」

もちろん先生には大目玉で、河合君とかなには笑われる始末。

はじまった飯ごう炊飯では。

「ありえない・・・。」

カレーも作れない三人のためにあたしは献身的に働き。。。


「「「うまっ!」」」

「そりゃどーも」


後片付けは三人に任せました。