「何?」

「いや、なんでもない。部屋、いくぞ。」

固まったかと思ったらすたすたと歩き始めてた風間君。

「まってよ!」

そうして野外活動なのにホテルに向かった。


そしてある一室。

「意外にきれいな部屋だね?」

カントリーな部屋。

「あぁ。」

「この後はなにするの?」

「・・・俺が知ってると思うか?」

あぁ・・・。そういえばしおり読んでないのは。

「お互い様ね?とりあえずした降りよう」

「おぅ」