当たり前に続くと思ってたし、ましてやあたしのそばからいなくなるなんて。


思ってなかったよ?


今この時間にだってメールしたり、電話したり、一緒に寝たり。

してるはずだった。


いなくなって初めて、そのとき以上の麻奈の存在の大きさに気づいた。