大きいシャツはいともかんたんに脱がされて


口に含まれたり、弾かれたり。


「月夜?っ////」


「おれ、もう我慢できない。」

悩ましげな顔の月夜に何も言えなくて。


「いい?」

「・・・いいよ?」


そうして、あたしたちは夜を明かした。