ロミオ王子とジュリエット姫の物語。



「あともう一つ。
 翼、お前は莉彩の執事をしろ」




莉彩_

誰だよそのオンナ。



〘あの、莉彩というのは...〙




「俺の親友の娘だ。
 娘さんがこの前見かけて気に入ったそうだぞ?」

〘_大変恐縮です〙








『・・・じゃぁあたしは?』


「麻羽は花嫁修業だろ?」



『...ぁそーだったね!!!
 忘れてたぁー。あはははッ・・・』



決定みたいじゃねえかよ。
ありえねえっつの。



もともと莉彩っつーやつのせいだ。

俺も気に入らねえやつになってればな。




まあ、承諾するしかねえだろーな...