ハナミズキ




一斉に、みんながはやし立てる。


所々、口笛が聞こえる。




私は、一気に顔が熱くなった。


「!!!

…あ、ありがとうございます…////」




すると、いきなり遊李さんが、



「うわぁ、もうクソッ……素面やから余計めっちゃ恥ずいぃぃ……/////」


顔を押さえ、私に背を向けた。